福島県産のお米をめぐっては、県の「安全宣言」後、国の暫定基準値(1キロ当たり100bq/kg)を上回る放射性セシウムを検出し、出荷制限や出荷の自粛で、県産米の信頼性を大きく揺るがす事態となりました。
以上の教訓を受け、全ての米袋に識別コードを付けて管理し、検査はベルトコンベヤー式機器を使用し、基準値(100bq/kg)以下のものだけ「検査済み」のラベルを貼って出荷しております。
生産者情報のバーコードをチェックし、ベルトコンベアで検査機へと運びます。
実際の検査画面です。
検査が完了し、検査基準に合格したお米にのみ検査済みのラベルが貼り付けられます。
検査基準に合格しラベルが貼られたお米だけが出荷されます。